「担へ銃」
中学の時に社会科の時間に見たのを懐かしく思い出したので、久しぶりに見てみました。
「あ、このシーン覚えてる!」とか、そういう意味では面白かったんですが…
うおー、やっぱりチャップリンて体質的に合わねぇ〜(爆)!
ギャグの奇想天外さとか演出の突拍子もなさとかアクションの美しさとか、全部キートンの方が遥かに上と思うのはファンの欲目?
基本的にあの”放浪紳士チャーリー”の扮装に対して拒否反応起こしちゃうんだよね。わざとらしいっていうか、違和感があって。我ながら狭量だとは思いますが。
「サーカス」も「黄金狂時代」も「街の灯」も「モダン・タイムス」も「独裁者」も「ライムライト」も駄目だったから、完全に合わないんだろうなあ…。これだけ世界中で伝説的な評価を得ていて数え切れないほどファンを持つ人の作品を楽しめないって、映画好きの端くれとしては非常に悔しいんですが。
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