2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「カンバセーション…盗聴…」

先日は「ゴッドファーザー」Ⅰ&Ⅱに感嘆したものですが、この作品もすんばらしい。70年代のコッポラさんはマジで輝いてますね。この映画、話の題材や雰囲気はヒッチコックっぽいですが、映像的にはデ・パルマ+キューブリック÷2って感じのクールな妖しさが…

「タイタニック」

改めてみるとこの作品、これ以上無いってくらいに王道なロマンスものですね。普通だったらちょっと色気を出して美味しい脇役とか主人公の意外な欠点とかいった味付けを描きそうなものなのに、そういうところを綺麗さっぱり排除していて潔さすら感じさせます…

「アルファヴィル」

ゴダールは高校生の時に「勝手にしやがれ」を見、あまりのかっこよさ&時代を超越した新しさにシビレたものですが、「難解」との評判を聞いて以降は他の作品に手を出すのを躊躇してしまい、だいぶご無沙汰していました。今回久々に挑戦してみたわけですが、…

「CBSドキュメント Murrow vs McCarthy」

動いてるマッカーシーを初めて見ました。なんてイヤなおっさんなんだ(笑)。全体的に以前読んだ「ニュースキャスター」と同じような内容でしたが、マローとかフレンドリーの映像を見られるのはいいですねえ。※参考資料「ニュースキャスター―エド・マローが…

面接初通過!

苦手だった面接ですがやっと一個通れました(*^^*)。長かった…。やっぱり十回は経験しないと慣れませんね。よーしこの調子で内定取るぞー!

「ミート・ザ・ペアレンツ2」

「ゴッドファーザーPartⅡ」であれだけかっこよく美しかったデ・ニーロがいつの間にかお笑いの似合うオッサンに(笑)! お笑い芸人でデ・ニーロの顔マネ芸をするひとがいますよね。あれを初めて見た時は(もうちょっと若い時のデ・ニーロのイメージがあった…

「プライベート・ライアン」

会社説明会の後、授業まで時間があったので鑑賞。 久々に見てもなかなかグッド。初見時は冒頭のノルマンディー上陸が圧倒的だと思ったのだが(私が中学の時の社会科の先生は劇場で見て吐きそうになったと言っていました)、このシーンは二度目ともなりなおか…

会社説明会の帰りに立ち寄った古本屋で前から欲しかった本をゲット。 母なる夜 (白水Uブックス (56))作者: カート・ヴォネガット,池澤夏樹出版社/メーカー: 白水社発売日: 1984/01/01メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (35件) を見るヴォネ…

「地下鉄のザジ」

おフランスなCDを聴いてすっかり気に入ったので、これも「プレイタイム」や「アメリ」と同じノリかな?と思い見てみました。 結論から言うと、違いました(爆)。 おフランスコメディーなのに、致命的にオシャレ度(エスプリ度)が低い。今まで見たフラン…

「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」

昨日レンタルビデオ屋が旧作一本50円だったので借りてきました。 前作のイギリスの片隅でちまちまやってた雰囲気が良かったので、海外まで足を伸ばしてしまったのはどうも…。「等身大」が売りなのにスケールアップを目指してはいけません。でもそれなりに…

おフランスなCDを聴く。

AMELIE FROM MONTMARTRE 「アメリ」オリジナル・サウンドトラックアーティスト: サントラ,ヤン・ティルセン出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2001/10/24メディア: CD購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (44件) を見るぼくの伯…

四年次初授業。

寅さん。

就職活動でくたくたに疲れて帰ったらBSでは寅さんを放映中。フーテンとかいってる寅さんを見ると首を絞めたくなるのはいけないことでしょうか(爆)。 でも御前様のかわいさで全て許せます。笠智衆最高。

グループワークに再挑戦。

初挑戦だった前回は撃沈しただけに、今日は雪辱を果たすため気合を入れて臨みました。志願してタイムキーパーになったは良いが、細切れに時間を知らせるあまりの忙しさにてんてこダンス。責任もあるので結構大変でした。

「砂の女」

安部公房ファンとしてはいつか見なければと思っていた映画。やっと見られました。 最初のうちは判子をべたべたっと押してスタッフ・キャストを紹介する独特のオープニング(英語・仏語表記も併記されていたので、最初から海外を視野に入れていたのですかね)…

「ペイ・フォワード 可能の王国」

ペイ・フォワード [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2005/11/18メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (24件) を見る

「クイール」

可愛すぎて身もだえします。 これの直後に「血と骨」を撮れる崔洋一監督の精神構造がわからん。 椎名桔平は「トリック」2ndシーズンのゲスト出演を見てからキワモノイメージが抜けなかったのですが、普通に良かったです。クイール [DVD]出版社/メーカー: 松…

「三島由紀夫レター教室」

実は三島初体験。初三島がこれってのも我ながらどうかと思いますが。三島由紀夫って美学バリバリのイメージがあったので、こんな軽い作品も書いていたというのが意外でした。人物の名前が「氷ママ子」とか「山トビ夫」だなんてふざけすぎかと思いましたが、…

「クライム・ウェイヴ」

クライム・ウェイヴ (文春文庫)作者: ジェイムズエルロイ,James Ellroy,田村義進出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る

「キャット・バルー」

なんと言ってもリー・マービンですよ。この映画の彼には爆笑&惚れること間違いなし。こんなに芸達者な人だったとは。これでアカデミー賞主演男優賞ってのも凄い。アカデミー会員はシャレがわかってらっしゃる。 ジェーン・フォンダはお父さんと瓜二つなのに…

「宇宙戦争」

古い方です。スピルバーグ版はこっちのオリジナルを見てからの方がずっと楽しめますね。そのまんま同じ描写もあったりしてリスペクトっぷりが伺えます。オリジナル版主演の男女がスピルバーグ版にも出ていたらしいんだけどどこだったろう。若い姿を見ていて…

エイプリルフールですが、特にウソはつきませんでした。 なんか損した気がする。