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最近見た作品をメモ。
・「シティ・オブ・ゴッド」
シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: アスミック
- 発売日: 2003/12/21
- メディア: DVD
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・「ヴァイブレータ」
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2004/06/25
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・「25時」
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2004/09/10
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・「アイガー・サンクション」
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/11/30
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ジョン・ウィリアムズの音楽は良かった。
・「ALWAYS 三丁目の夕日」
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/06/09
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でも大ヒットとか日本アカデミー賞独占とか、そこまで大絶賛する出来かというと、それほどでもないと思う。続編は蛇足になるのでは。それに、この映画を見て昭和ニ〜三十年代を懐かしがるくらいなら、その時代に作られた映画を見た方がずっといい。俳優の演技力とか映像の格調高さが段違いだもの。木下恵介作品とか、今やったら凄く受けるんじゃないかな。
ただ、コチラ→http://www.ltokyo.com/yanasita/diary/06022.htmlの激怒っぷりを読み、なるほどーと感嘆したが、この映画はそういう種類のものじゃないのではとも思う。なんというか、むずがゆくなるくらいのベタを堂々と極める「あえて説明しちゃう醍醐味」みたいのがこの映画の狙いのような気がするので。映画としては絶対にこの”説明台詞のない3カット”で済ませたほうが優れているけれど、そんな洗練された粋な描写はベタベタのストーリーと合わないし。
俳優陣に関しては、吉岡秀隆は完全にミスキャストだと思う。若すぎ。やさぐれた満男にしか見えない。四十代ぐらいの俳優さんがやった方が哀愁とリアリティが出たんじゃないかな。良かったのは一平役の小清水一揮君で、小生意気なやんちゃ坊主っぷりは最強に可愛らしくてツボ。堀北真希は髪型とほっぺたでこんなにもイモ姉ちゃんになるのね…とビックリした。それから、オヤジ好きとしては忘れちゃいけないのが小日向文世。珍しく嫌味な役で新鮮でした。でも可愛い。小木茂光にタバコの火をつけてもらうところとか素敵。