2006-01-12から1日間の記事一覧

「戦士たちの挽歌」(角川文庫)

というわけで、フォーサイスが気に入ったのでほかの作品も読んでみる。 これは長めの短編が三つ入った短編集だが、クールな語り口がかっこいい。面白い。 短くて読みやすそうだったので、最後の一編「奇跡の値段」から読んだが、これはなんとなくオチが読め…

「マンハッタンの怪人」(角川文庫)

映画を見たついでに、本にも手を出して見る。 あの名作映画「ジャッカルの日」の原作を書いたフレデリック・フォーサイスによる「オペラ座の怪人」の後日譚!?ということで、どんなことになっているのやら、興味津々で読んでみた。・・・うむ・・・なんか違うぞ(…