気になる予告編。ベネチア国際映画祭楽しそう。

ベネチア映画祭コンペティション部門出品作がなんかツボなものが多そうで公開が楽しみ。

まずはなんといってもコレ。
ブラック・ダリア」(http://movies.yahoo.com/feature/theblackdahlia.html;_ylt=AqEI2L9oEwl4d2jD87Zs.GxfVXcA
原作のジェイムズ・エルロイは「L.A.コンフィデンシャル」を書いた人。監督はブライアン・デ・パルマ。もうこの組み合わせだけで期待度MAXです。雰囲気めちゃくちゃ良さそう。スカーレット・ヨハンソンの真っ赤なルージュにデ・パルマらしさが現れてますね。

「Zwartboek」(http://trailersforthemasses.blogspot.com/2006/07/zwartboek-black-book-2006-trailer.html
ポール・バーホーベンの新作。オランダ語?なので話はまったくわかりませんが(第二次大戦モノのようだけど)、エロ・グロ・ナンセンス×アクションの巨匠バーホーベン御大のダークな演出が楽しめそうです。

「パプリカ」(http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/
今敏の作品て毎度毎度ネタ的にはもの凄く好みなんだけど、絵柄が好みじゃないんで敬遠してたんです(「千年女優」なんて粗筋読むと凄く面白そうなんだけど、画に色気が感じられなくてそそられなかった。実写でリメイクされたら絶対観たいのに)。でも今回はなんか面白そう!筒井康隆の原作も読んでみたい。

「Hollywoodland」(http://www.hollywoodlandmovie.com/
テレビシリーズ「スーパーマン」の主役として一世を風靡した俳優ジョージ・リーブスの死の真相に迫るサスペンス・ミステリー。リーブス役のベン・アフレックがいい感じです。エイドリアン・ブロディのヘアスタイルは微妙。