「ハムレット」

大学の授業で「シェイクスピア作品の映像化・上演を見てレポートにまとめる」という課題がでていたので、大学のAVルームにて鑑賞。
黒タイツが男前なローレンス・オリヴィエの勇姿を堪能いたしました。
さりげない出演にびっくりしたのがピーター・カッシング。個人的にはホラー映画のスターというより「スター・ウォーズ」のモフ・ターキンとして認識しております。この「ハムレット」ではオズリックという家臣の役でしたが、ハデ衣装にイヤリングのオカマキャラだったのでびびりました。原作では軽くお笑い担当とはいえ別にオカマという設定ではなかったと思うのですが…。
他には槍持ちの一人としてクリストファー・リーが、エキストラとして007シリーズのQ役でお馴染みなおじいちゃんデズモンド・リューウェリンがでていたらしいんですが、わかるかそんなの!
あと、卒論で「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を扱っている身としてはローゼンクランツとギルデンスターンの存在がまるまるカットされてたのは悲しかったです。