「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(前編)

3時間50分て長すぎだろうと思いつつ、見ました(BSでやってたのを録画)。やっぱり一気に見るのは時間的に厳しかったのでインターミッションが入ったところで切り上げました。残りは明日見よう(今フリスビーがどっから飛んできたのか凄く気になってます)。
レオーネさん、いいですねえ。あのノスタルジックな美しい風景がたまらん。DVDパッケージ写真に使われてるシーンとか素晴らしすぎて見とれてしまいましたよ。話はマッタリし過ぎてるから眠気に襲われる気もしないでもないけど、時系列操作してある話ってのは目が離せなくなるから意外に大丈夫だった(笑)。エンニオ・モリコーネの音楽も最高。とにかく雰囲気が良くて、それだけなら「ゴッドファーザー」より好きかもしれません。
キャストもいいですねー。ロバート・デ・ニーロもだいぶ貫禄がついてきたとはいえまだ若くて凛々しいし、ジェームズ・ウッズがかっこいい(こういう系統の顔好きなんですよ。ロイ・シャイダーとか)。デ・ニーロの少年時代を演じていた男の子も雰囲気あってよかったです。目がデ・ニーロに似ているなかなかの美形なんですよね。演技はちょっと未熟者だったけど(笑)。あと、少女時代のジェニファー・コネリーが激可愛かった。美少女!彼女が成長した役どころが出てくる時は、思わず現在のジェニファー・コネリーの登場を期待してしまいました。絶対ムリなんだけど(笑)。
後半を見るのが待ち遠しいです。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ [DVD]

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